ナニワ金融道13話ネタバレ解説!「家、売らんかい!!」不倫の女の連帯保証人になった男の末路

ナニワ金融道13話のネタバレ解説と感想です。

ナニワ金融道13話のネタバレあらすじ内容

  • 奥さんにだけは言わないでと清水
  • 倍の72回払いをお願いされた灰原は社長に相談し、ドヤされる
  • 灰原、自分に追い込めるか悩む
  • 桑田のアドバイス
  • 灰原は清水と一緒に自宅へ向かう
  • 奥さんとバトル
  • 公正証書を見せ、家を競売にかけることに
  • 奥さん泣き崩れる

駄々をこねる清水

奥さんに話すのだけはカンベンしてくれと駄々をこねる清水。

灰原は清水の弱点が奥さんであると分かると、上から目線の強気な態度に出る。

タバコを片手に、バレないまま返済なんてできますか?と。

 

今以上に残業しないと…と、まだぬるいことを言って現実を理解していない清水。そんなレベルで返済できるわけがない。

灰原はとりあえず遅れている分の23万8千円を今すぐに支払えと要求した。

 

(そんなこと言わずにちょっと待ってくださいよー)

 

利息も膨らむし、いっそのこと一度に520万円弁済したらと勧める灰原。

そんなのできないと言う清水に、「家を売ればよいでしょう」と伝える。

 

嫌がる清水に対し、「奥さんに協力してもらおう」とチラつかせる灰原。

清水は、アルバイトして弁済すると絵を描いた。

今回の23万8千円は明日集金することになった。

残金は倍の72回払いで…とお願いされ、灰原は社長に確認することに。

甘い灰原、社長にドヤされる

帝国に返ってきた灰原は、社長に報告をした。

72回払いを求められている旨を話すと、「甘すぎる」と叱責。

社長の頭の中では、退職させて退職金で払わせるか、家を売らすかのどちらかしかない。

―—街金は徹底して厳しく追い込まないといけない。

 

甘ったるい追い込みをする灰原にハッパをかける社長であった。

僕にできるだろうか…

「退職させたり、家を売らせたり…」

居酒屋で一人ごちる灰原。

自分より年上の男性を追い込むなんて、自分にできるだろうかと飲みながら考え込んでいた。

 

―—「やっぱり来とったんか」

桑田だ。

 

灰原を気にかけている桑田は、それとなく相談に乗ってくれるのであった。

清水は、72回払いにして、月15万円をアルバイトで捻出して弁済する絵を描いている。

 

それを聞くと、桑田は無理だと即否定した。

決意は固かったと言う灰原に、人間というものは1~2ヶ月ですぐに根を上げる生き物だと教える。

そして、根を上げた人間をさらに追い込んでいくと、家族すら放り出して逃げ出す。

 

桑田は本当に人間心理を知り尽くしている。

逃げ出されてしまえば、それは灰原の失敗ということになってしまう。だから甘いのだ。

 

そもそも、月15万円のアルバイトで72回払いとなれば、6年間もかかる。連帯保証人に簡単にサインをしてしまうような弱い脳みその人間に、そんな生活が耐えられるわけもない。

もっと現実味のある絵をかかせなきゃ――。

桑田はそう灰原にアドバイスした。

翌日、きっちり追い込む灰原

昨日の約束通り、清水は23万8千円を持ってきた。

残りの支払いについて相談する。

アルバイトで捻出する件について、時給800円で休みなく6年間働き続けられるのかと具体的な計算で清水に問う。

 

(冷静に考えるとそんなこと到底できない)

 

やはり清水は現実が見えていなかった。

そこで、少しでも元金を減らすべく、別のところからローンを引っ張ってこられないか聞く。

家を買うときに引っ張りまくったそうで、もうこれ以上は無理だと。

 

灰原はキめにかかる。

「社長からカッタルイことだけはするなと言われてましてね」

 

ビビり出す清水。

ついに奥さんを巻き込むことになった。

浮気の代償

そのまま2人で清水の自宅に向かった。

当然ながら、奥さんは3年で800万円もどうするんだと怒鳴る。

(アンタは人の保証をできるほどの人間なのか)

 

―—迷惑はかけないと言われたからつい…

―—つい?どうせその娘と何かあったんでしょう!!!

―—何もないがな……

 

揉める夫婦。

まだ強気の奥さん。

清水は公正証書が全て取られていることを伝え、灰原がその証書を見せた。

裁判しなくても強制執行ができる、家や給料など全ての差し押さえを認める証書。

こんなのウソだとのたまう奥さんに、灰原は本当だと伝える。

徐々に状況を飲み込み始める奥さん。

 

―—なんでハンコついたの

―—出された紙に自動的についていったらこうなった…

アホばっかりだ。

 

いくら帝国が汚いと言ったってどうにもならない。

知らないものを調べもせずに、考えることを放棄して言われるがままハンコを押した清水が悪い。

 

「では、家は売らせていただきます」

 

奥さんはうなだれて泣いた。

アホな旦那は、家族を不幸にした。

ナニワ金融道13話のネタバレ解説と考察・感想

待ってくださいと言ってタダで待ってくれる人なんて、ビジネス関係上にはいません。

提出物を忘れて、待ってくださいと先生にお願いしている小学生みたいな気分で社会に出ると、賢い人々に喰われます。

 

相手が金融屋だろうが、誰だろうが、時間は無料ではないのです。

特に金貸しであれば、時間は利息に反映されます。どうみても時間は有料。

(待ってください)と平気で言う人は、自分が相手の時間を窃取しようとしていることに無頓着です。

 

あと、(奥さんにだけは言わないで!)なんて簡単に言ってしまったら、自分の弱点が家族であると宣言しているようなものです。

自分の弱点を相手に伝えてしまうのは、迂闊すぎます。

皆様も気を付けましょう…。

▼次の話に続きます。

ナニワ金融道14話ネタバレ解説「追い込む者,追い込まれる者」