ナニワ金融道16話ネタバレ解説「倒産候補の一覧表」

ナニワ金融道16話のネタバレ解説と感想です。

ナニワ金融道16話のネタバレあらすじ内容

  • 清水は灰原の提案に乗り、倒産候補会社の一覧表を抜き出すことにした
  • 清水が持ってきたリストの中にあった古井呉服店の社長から5000万円の融資申し込み
  • 店には抵当も賃借権も打たれていたが、保証人が見つかった
  • 保証人は、大蛇市役所財務局の猫田課長
  • 古井、猫田、灰原、桑田の4人は「夜の勉強会」に行くことになった…

早起きした清水は

清水は早起きして、まだ誰もいない会社に出勤してきた。

失業保険と厚生年金の滞納者のリストを探し出し、コピーした。

 

36社分抜き出してきた清水は、喫茶店で待ち合わせた灰原にその書類を手渡した。

何のためにこんな書類を欲しがるのか尋ねる清水。

 

(新規開拓のためですよ)

保険や年金を滞納しているようなお金のない会社、いわば寒い会社は、営業をかければ融資に乗ってくれる可能性が高い。つまり美味しい顧客リストなのだ。

電話帳で調べてから連絡をすれば、そんなリストが出回っていることなど分からない。

 

今まで真面目に生きてきた公務員の中年男性も、いざとなったらタバコの金を作るために、悪事に手を染めてしまう…。

電話営業が順調な灰原—古井呉服店にて

電話であたりを引きまくる灰原を見て、周りの先輩社員たちが感心する。

 

(古井呉服店さんですか?)

(350万円を20枚切っていただければ、5000万円の貸付ができます)

 

社長に融資申し込みがあったことを報告すると、今回は1人で担当させてもらえることになった。

 

さっそく古井呉服店に向かうと、店先に「古井藤四郎」の選挙ポスターが貼られていた。

どうやら店主は選挙に出馬しているようだ。

 

古井と話をすると、どうやら選挙資金として使うための融資を求めて申込してきたことが分かった。

借入申込書を記入してもらい、審査が終わったら再度連絡することにして、灰原は帰宅した。

担保はあるのか?

選挙資金となると、落選した場合に回収不能になるから厳しいかもしれない——。

灰原は社長に相談したが、堅い保証人や不動産があるのならば、貸付はOKだと。

 

なかなか大きな案件になってきたこともあり、桑田もアシストとして担当してくれることになった。

とりあえず古井呉服店の謄本を上げに行ったものの、あの呉服店には既に4番抵当と賃借権まで打たれていた。

さすが、街金に手を出すレベルともなれば、経済状況は火の車なのだ。

保証人、猫田課長

融資は無理そうだと考えていた灰原に、桑田から電話があった。

どうやら桑田が固めの保証人を見つけたらしい。

 

古井に再び呼び出された灰原は、桑田と一緒に向かった。

すると、そこにいたのは大蛇市役所の猫田課長だった。この人が保証人。

 

——自己紹介も早々に、古井は「4人で夜の勉強会に行きましょう」と言い始めた。

ナニワ金融道16話のネタバレ解説と考察・感想

「顧客リスト」はこうやって流れるんですね…。

現在は管理も厳しいでしょうし、情報流出はとんでもない罰になりますけど、当時はまだまだ甘かったわけです。

寒い会社認定された会社は、悪い人達にとことん吸われます。

古井藤四郎も、そんなカモの一人。選挙資金として融資を希望していますが、落選した場合、地獄が待っていることは明らかですね…。

保証人として連れてきた猫田課長もなんだか怪しい雰囲気。

▼次の話はこちらです。

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