ナニワ金融道5話ネタバレ感想解説「金さえ払ろたら文句ないわい!」

ナニワ金融道5話のネタバレ解説と感想です。

全額回収する帝国金融!正子に灰原が罪滅ぼし?

ナニワ金融道5話のネタバレあらすじ内容

  • 切取金融の500万円を帝国は折半することに
  • 正子は保険証に自らペンを入れ…
  • 区役所の退職金を弁済に充てる
  • 膨れ上がる正子の借金は1000万円近くに
  • 灰原が自己破産の入れ知恵

切取金融が折半を依頼

結局、保証人と高橋の逃亡先を見つけられなかった切取金融は、桑田の折半の提案に乗ることにした。

桑田は切取金融の社長から、500万円の債権証書を受け取った。

再び正子の前に現れる帝国金融

桑田が区役所に連絡を入れ、「切取が住所を教えろとうるさい」と伝えると正子はすぐにやってきた。

正子の味方を装いながら、桑田は追い込みにかかる。

帝国も協力するから正子も協力しろ、という体を作り上げる。

 

すでにサラ金から50万円つまんでいる正子は、このままではこれ以上借りられない。

正子の保険証を確認すると、生年月日が3月11日生まれ。
桑田は「8月11日生まれになれる」と示唆。

困惑しつつも他に方法もないことから、正子はペンをとってしまった。

 

作業員の給料分80万円はこれで都合がついた。

しかし、切取の500万円はどうしようもない。

やむを得ず、正子は区役所の退職金でまかなうことにした。

 

——公務員の退職金とはいえ、勤務8年では300万円の支払いが限界であろう。

一週間後

喫茶店で待ち合わせた正子は、きっちり500万円を持ってきた。

随分出で立ちが変わったようだ。

 

区役所の退職金は、200万円だった。

足りない300万円は、「8月17日の高橋正子」として調達したようだった。

 

バレなければ大丈夫、バレなければ——。

帰りの車内にて

正子から取った金の内、桑田が50万円を灰原に渡す。

「君の取り分だ」

 

誰かが得をする陰で誰かが損をする。

絶対に”損”をする側に回ってはいけない。

——金融は、良心を売って金を儲ける商売だと。

 

後日、灰原の罪滅ぼし

2ヶ月後、夜の街でサラ金に追われる正子と再会。

桑田は気を遣って、灰原と2人きりにしてくれた。

 

一緒に食事をとる2人。

正子の父親は、帝国から借りる前から既に高利貸しに手を染めていたようだ。

今現在の正子の借金額は自分でも把握できないくらいにまで膨れ上がっていた。

 

灰原は、正子に罪滅ぼしをさせて欲しいと伝えた。

無知な正子のために、自己破産の手続きを教えてあげたのだった。

 

一から出直すことだけ考えればいい。——

ナニワ金融道5話のネタバレ解説と考察、感想

公務員として順風満帆に、まともに綺麗な人生を歩んでいた正子が全てを失うことになりました。”人生が壊れる”とはまさにこの状況です。

退職金を弁済に充てるために職を失い、最終的に借金を1000万円近く負い、サラ金に追われる毎日。

灰原の助けによって、自己破産。

借金は全て綺麗になり、一から出直すことができたのは良かったですが、それでも全ての地位を失ってしまったのです。底辺からの人生やり直しです。

しかも、自分でした借金は1円もないのに。

 

 

可哀想に——。

と思うかもしれません。

 

しかし、貧乏とはそういうものなのです。

親が貧乏なら、子がそれを引き継がされます。

一番悪いのは、貧乏に敗北した父親です。

 

サラ金も悪い方々ですけど、そもそも借りに行かなければ、普段の生活で彼らと関わることはありません。

サラ金から借りなければならないほど、父親が貧乏だったことが全ての元凶です。

▼第6話へ続く

ナニワ金融道6話ネタバレ感想解説!地面師vs金融屋「最後に一発,かましたろ!」